2009年10月21日
伸びるジュニア、伸びないジュニア パートⅡ
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■伸びるジュニア、伸びないジュニア パートⅡ
前回の宿題
特に低学年の、キッズやジュニアで伸びる子と伸びない子で差が出てきます。
たくさんの理由があるでしょう?
・個人の資質
・努力
・やる気
・コーチの実力
・練習方法など、
・他にもあくさんあるでしょう。
たくさんある中で、もっとも私が重要視していることがあります。
それは!何でしょう?
答え
これがすべてではないかもしれませんが、ということを前提にお話しします。
これは、私が実際に見て感じたことです。
それは・・・親の態度です!
小学高学年、中学、高校以上になれば、また違ってくるとは思いますが、低学年当たりでは、親の態度が大きくかかわってきます。
A君とB君の場合
A君 運動能力が高いほう
B君 運動能力はふつう
A君の親
他の親たちといろいろおしゃべりをしています。レッスン中もずっとおしゃべりをしていて、親たちの社交場となっています。
レッスンは、コーチに任せきり、子供のプレイを見向きもせず、ずっとおしゃべりしています。
B君の親
レッスンが始まると、わが子をずっと見ています。失敗した時も、うまくいった時もずっと見守っています、失敗した時は、優しく微笑んで、上手くいった時はガッツポーズで喜んでいます。
■ある時、A君とB君とも、すごくいいプレイをして、コーチがほめた時
A君は、お母さんの方をを見ると、お母さんは、他の親たちとずっとおしゃべり中。
B君のお母さんは、ガッツポーズで大喜び!
A君の親は、たまたま、A君が失敗した時だけ見ていた。
レッスン後
A君の親、「この子、失敗ばかりですみません、他にも習わせているんですが、ちっともうまくならないんです~」
B君の親、「B君、コーチに褒められてよかったね!」
--------------------------------------------
あなたは、どっちのタイプですか?
--------------------------------------------
ほとんどが、A君の親タイプが多いですね。
テニススクールは、親の社交場ではありません!
親同士で話をするな!と言っているのではなく、話をするなら、レッスン前後の時間はあるはずです!
勘違いの親が増えてます!
良いプレイは見ないで、悪いところだけ見て、そこだけを子供に指摘すると、子供のモチベーションは下がり、楽しささえ見失うでしょう!
*****どうしたらいいの?*******************
気のきいたことなど、言わなくてもいいんです!
ずっと、我が子を見てやってください。
すると、子供は、「見てくれている」と意識します。
意識しながらプレイする子は、メンタルも強くなり、集中力もついてきます。
失敗しても、上手くいっても、ずっと親が見てくれている。
上手くいったら、褒めてくれる。一緒に喜んでくれる!
----------------------------------------------------
もし、あなたが、子供だったら、どちらの親がいいですか?
どっちのほうが、やる気が出ますか?
----------------------------------------------------
どうですか?
思い当たる節はありませんか?
たぶん、ほとんどの人の答えは、想像と違っていたのではないかと思いますが・・・・
私は、親にたくさんの注文はつけません。
ただ一言!
「しっかり子供を見てやってください!」と
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■伸びるジュニア、伸びないジュニア パートⅡ
前回の宿題
特に低学年の、キッズやジュニアで伸びる子と伸びない子で差が出てきます。
たくさんの理由があるでしょう?
・個人の資質
・努力
・やる気
・コーチの実力
・練習方法など、
・他にもあくさんあるでしょう。
たくさんある中で、もっとも私が重要視していることがあります。
それは!何でしょう?
答え
これがすべてではないかもしれませんが、ということを前提にお話しします。
これは、私が実際に見て感じたことです。
それは・・・親の態度です!
小学高学年、中学、高校以上になれば、また違ってくるとは思いますが、低学年当たりでは、親の態度が大きくかかわってきます。
A君とB君の場合
A君 運動能力が高いほう
B君 運動能力はふつう
A君の親
他の親たちといろいろおしゃべりをしています。レッスン中もずっとおしゃべりをしていて、親たちの社交場となっています。
レッスンは、コーチに任せきり、子供のプレイを見向きもせず、ずっとおしゃべりしています。
B君の親
レッスンが始まると、わが子をずっと見ています。失敗した時も、うまくいった時もずっと見守っています、失敗した時は、優しく微笑んで、上手くいった時はガッツポーズで喜んでいます。
■ある時、A君とB君とも、すごくいいプレイをして、コーチがほめた時
A君は、お母さんの方をを見ると、お母さんは、他の親たちとずっとおしゃべり中。
B君のお母さんは、ガッツポーズで大喜び!
A君の親は、たまたま、A君が失敗した時だけ見ていた。
レッスン後
A君の親、「この子、失敗ばかりですみません、他にも習わせているんですが、ちっともうまくならないんです~」
B君の親、「B君、コーチに褒められてよかったね!」
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あなたは、どっちのタイプですか?
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ほとんどが、A君の親タイプが多いですね。
テニススクールは、親の社交場ではありません!
親同士で話をするな!と言っているのではなく、話をするなら、レッスン前後の時間はあるはずです!
勘違いの親が増えてます!
良いプレイは見ないで、悪いところだけ見て、そこだけを子供に指摘すると、子供のモチベーションは下がり、楽しささえ見失うでしょう!
*****どうしたらいいの?*******************
気のきいたことなど、言わなくてもいいんです!
ずっと、我が子を見てやってください。
すると、子供は、「見てくれている」と意識します。
意識しながらプレイする子は、メンタルも強くなり、集中力もついてきます。
失敗しても、上手くいっても、ずっと親が見てくれている。
上手くいったら、褒めてくれる。一緒に喜んでくれる!
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もし、あなたが、子供だったら、どちらの親がいいですか?
どっちのほうが、やる気が出ますか?
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どうですか?
思い当たる節はありませんか?
たぶん、ほとんどの人の答えは、想像と違っていたのではないかと思いますが・・・・
私は、親にたくさんの注文はつけません。
ただ一言!
「しっかり子供を見てやってください!」と
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頑張ったとき「今の見た?!」って振り向いて、
誰も見ててくれなきゃ確かに寂しいかも・・・。
見守っててもらってる安心感といいますか、
心が伸び伸びと出来る環境って大切ですね。
そうなんですよね~
上手くいったところも見てほしいけど、褒められたところも見てほしいんですよね。
テニスって、絶対失敗しますからね、どんな上手い人でも。
失敗を数えるより、褒めて伸ばす!
実は、私も褒められて伸びるタイプです。いまだに。。。。
でも大人なので、コーチに褒められてもつい平静を装ってしまいます。
内心はめちゃめちゃ嬉しいから、我慢できず口の端がニヤニヤと・・・
素直に喜びを表に出してもいいものなんでしょうか?
そうですね!やはり褒められるとうれしいですよね!
グループレッスンだと、偏った褒め方をしないように、生徒さんの良いところを探して褒めていますので、褒められた内容にもよります。
練習のテーマと、自分のイメージどおりのボールが打てた時は、素直に喜んでいいのではないでしょうか。
ただ、大人の場合、奥が深いので。これについては、また、テーマを決めて記事を書いてみます。